性能の選択

自分のほしいスペックを選択しよう!
通信はCoreにおまかせなので、
大きさとかスタイルとか好きな端末を自由に組み合わせられます。
機種を決めたら、Coreをセットして使おう!

好みの人に好みの外観を

現在のスマートフォンは、どのメーカーもほぼ変わらない端末ばかりを並べております。
実際に販売すると売れるのは特定の機種のみ……という事情もあり市場から尖った機種は失われていったのでしょう。
また通信機器であるため、長期間販売していくのが難しく尖ったモデルを作りにくいという問題があったと考えております。

そこで、このJACKETシステムとなります。

通信機能に関しては、Coreモジュールが全て処理しますので、JACKET側は最新の技術を追う必要がなくなります。もちろんカメラの性能などは日進月歩のため、いつまでも同じモデルで良いとは限りません。
しかしそれでも一般的なスマートフォンと比較すると一つのジャケットを長時間使えるシステムになっております。

現在販売中のJACKETは以下の2機種となります。開発中のものは5種類程度経作されております。

インターフェースはオープン

CoreとJACKETのインターフェースはオープン
CoreとJACKETの接続に関して、私達は情報を全て公開します。
Coreの内蔵アンテナだけで使用する場合は、認証を一切取らないで販売することができます。また携帯電話のアンテナなどは外部アンテナの仕様を、無線免許申請時に申請しているため、申請と完全に同じアンテナ長であれば無線の追加申請は不要の可能性が高く、仮に申請の必要があった場合でも、審査は非常に簡単にすみます。(最終的な判断は制作後、関係省庁との相談となります)

モジュール化されたデザイン

我々が今回制作したJACKETは、その多くがモジュールデザインとなっており、カメラ部分はカメラ部分で交換できるように考えて作っております。そのため、派生モデルが同時にでていることになります。
今後技術が進んだ後も、カメラ部分だけ交換したJACKET、表示部分を交換したJACKETを販売する……というような商売ができます。販売用にベースモデルはある程度用意しますが、基本的には各パーツを準備しておいて、小ロットで生産をする形で対応するため、これだけモデル展開することも可能となりました。

JACKETのみの使用

MorphyCore 1はJBMコアのみの特殊Coreとなります。これはMorphy BookやCameraなどで使えば、ちょっと高機能な電子書籍リーダーであったり、カメラとして使えるものとなります。
通信機能は最低限で演算だけほしいという用途でもJACKETを使うことができます。
例えば、Morphy Keyの進化してたモデルとして、クラムシェルモデルを作成し、文字入力専用端末を用意する……なんてこともできるかもしれません。

別タイプのコア

現在開発中ですが、x86ベースのCoreモジュールも開発しております。
開発者は、MorphyKeyにこのx86Coreモジュールを入れて、往年のPCのエミュレーションをしたいと話しております。
それはあまりにも夢物語ですが、このシステムはスマートフォンという枠を通り抜けて色々展開していくと考えております。